10月28日
色々考えているうちに何が何だかわからなくなってしまいそう。
気を取り直して続けます。
投資信託で長期保有と少なくても一括投資は両立しない。
まずは、日経平均の長期30年チャートをみてみます。
忘れられているかもしれませんが、
日経平均最高値 1989年12月29日 38,915円
およそ30年前です。いわゆるバブルの頃、それからの動きはグラフの通り。どうですか、30年経ってもまだ損をしたままです。
緩やかな世界経済の成長の通りに株価が動くのであれば、今頃は少なくても7万円以上になっていてもおかしくないはず。
あの時は別格とばかり言えません、実際に有ったことですから。最近の動きをみると避けては通れない問題です。
一括投資では、長期保有も万能ではない、証しです。
投資信託で30年運用しているのは30本。
長期保有長期保有と囃し立てている割に少ない気がします。
とりあえずみてみます、サンプルはインデックスファンド225。
現在までのリターン 一括投資1.58倍 積立投資2.1倍
17年も辛抱できるのか、その後も単に時に恵まれただけで、含み益は暴落の嵐で30年前に戻るのか、わからないだらけです。
上のファンドはリスク4です。思い切ってリスク1まで下げてみたらどうでしょう。
サンプルはフィデリティ・ストラテジック・インカムA
さすがにリスクをここまで下げると、元本241万円が少し下落した程度で安全安心と言えるのかもしれません。
一括投資1.63倍 積立投資1.32倍
平均利回り 0.63 ÷ 20年 = 約3.1%
億以上のお金を運用する人には良いかもしれません。
これから資産形成する、ハイリターンで安全安心、欲が深すぎますかね。もう一度新興成長株ファンドをみます。
一括投資3.25倍 積立投資4.7倍
このリターンは捨てがたいですが、2012年からが良すぎたのかも。
うーん、頭が痛い。
今日はここまで、まだ考えます。

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