1月20日
デイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL) を教材にして景気動向を観察。
おそらく多くの人の想定外でしょうが、今年になって好調なスタート、ただ市場の出来高などをみるとだれもこれからの上昇に自信を持っていない様子です。
私も去年はこんなはずではなかったと煮え湯を飲まされた口、観察を怠らないようにしなければと思っています。
1 資産運用に絶対はない。
2 投資信託も長期保有がすべてではない。
3 分散投資は資金の少ない者の妨げになる。
4 インデックス投資で資産形成は無理だと思う。
5 無理な節約で人生を無駄にしない。
勝ち戦の兵法を実践した記録を、大胆予測そして結果を語ったブログなどになかなか巡り合えません。素人のたわ言がどんな形になるのか今年一年頑張ります。
さて、標題の通りデイリーS&P500ブル3倍 ETF(SPXL)はアメリカの代表的指数のブル3倍、動きが大きくトレンドを探るにはもってこいだと判断しました。
ここ6か月のチャートをみてみます。
とはいうものの、6か月だけをみてもその時点でどういうスタンスで臨めばよかったか難しい判断です。
例えば9月の55ドルから12月の27ドル、率にしておよそ50%の下落、そしてその切り返しで、現在39ドルまで率にして44%の上昇。これらを読み解くことができたら一躍大金持ちも夢でありません。
去年の投資状況を振り返るまでもなく、独り勝ちするのは至難の業です。
このチャートのV字を見れば直近の日本の動きを拡大したようです。
SPXLを見れば日本の動きも少なからず分かるような気がします。
本題の実戦論です。
実は、この注文の前に今年に入って30ドルで注文を出しました。ところが更に上げてきて約定しそうもないので上の通り15日に33ドルに訂正、29日までの期間で注文中です。39ドルの今となっては15%下げなければ約定しないということです。でもまさかもあるかも。
そうこうしているうちに、現在6%のプラスになっていました。
私の実戦スタンスです。最高値55ドルまで39ドルからは40%余り、ここまでなくても10%のリターンがあれば短期としては上出来と考えます。
売り時に確たる信念はありません。今言えることは密にチャートを見ること。
このETFの良いと思うのは動きが大きく分かりやすいような気がすること。指値ができること。
上げているうちは売りません。その代わり下げの兆候がみえたらすぐに逃げます。
いずれにしろ、投資額が少なすぎます。なんとか増やしていけるよう注視します。
写真は、先日プレーしたグアムのゴルフ場。
汗をかく爽快さ、今は週に卓球2時間に加え、家内と練習場通いも始めました。