2月27日
昨日の結果
収支、 ー733,100円 前日より4,388円プラス。
昨日 日経 -0.37% TOPIX -0.23%
値上がり 769 値下がり 1253
少しずつ含み損が減ってきて、気が付けば今年になって50万ぐらい回復。
昨日も、頼みの新興成長株オープンがパッとしなかったのに抑えの J-REITアクティブがリカバー。あまり好きではありませんが、これが分散投資の効果なのでしょうか。米朝首脳会談うまくいくと良いのですが。
SPXLの長期保有で1億円を手に入れます。
「Direxion デイリー S&P 500 ブル3倍 ETF」SPXLの長期保有で1億円を目指そうという話です。リスクが大きすぎて長期保有には向かない投資という常識に独断と偏見を交えて立ち向かいます。興味のない人も最後まで読んでいただけると嬉しいです。
まずはTOPIXとSPXLの10年の動きから。
この動きの相違は何?です。TOPIXはミミズがはっているいるみたい。こんなものにお金を投じて投資って、馬鹿らしくなりそうな違いです。
でも、SPXLって、とてつもなくリスクが大きく素人が手を出すようなものじゃないでしょ。
本当にそうなのでしょうか。過去68年のシミュレーションをしたグラフを覗いてみました。
グラフが見にくいので概略の数字を解説します。
1950年 1ドル投資 2018年 100万ドル
ワンコイン程度の投資を68年間保有していれば1億円
私の計算が間違っていなければ100万倍、途方もない数字。
もう少し時間を近づけて、
1970年 100ドル投資 2018年 100万ドル
1万円札を48年間ほったらかせば1億円
1万円札1枚ぐらいなら私でも忘れたままにしておけます。
月日の恩恵、10,000倍の見返り。
もっと近づけてみましょう、
1980年 1000ドル投資 2018年 100万ドル
ボーナスの1部10万円を思い立って、38年で1億円
海外旅行1回で1億円、おいしすぎます。
最後に、
1990年 10000ドル投資 2018年 100万ドル
さすがに投資になります。
28年月日が経てば1億円への一番の近道かも。
この68年の軌跡を私は信じます。一瞬の線香花火ではなく、上昇し続けたのですから。たとえ下落することがあったとしても、必ず上昇しています。
時を3倍味方にすることができる、長期保有に適した投資だと思います。
個人的には、積立はしません。それならワンコイン、万札の損と思い出話になりますから。
若い方の自己投資、子や孫への塾代、進学等の教育費と比べて安価で遜色のない安全かつ現実的な手段だと思うのですが。
笑える話をひとつ。1億円達成した後の出口戦略まで考えてみました。
なにしろ年リターン20%以上ですから、そのまま持ち続けます。1億円で年2,000万のリターン、そのうち月50万、年600万円を持ちだし。あとは、そのまま投資を続けこれで子々孫々まで安泰。ワンコインで果てしなく広がる夢、すごくないですか。もちろん私の孫は幸せな人生をおくるはずです。
「絶対に売ってはならぬ」。家訓まで考えました。
最後に報告、私の奥さんもSPXLを10万円購入しました。
タイミングよく、今月年金が余ったのでひふみでも追加投資しょうかなと渡りに舟の話。それも悪くないけど、ひふみが儲かるということは日本経済が好調ということ、それなら当然アメリカ株はもっと上昇してるはず。その3倍のSPXLは凄いことに。「風が吹けば桶屋が儲かる」的な論法が功を奏して、孫の100年時代はいよいよ盤石か。奥さんが一言、「私、死んでるよね。」
最後まで読んで下さった方、感謝です。表にもSPXLの経過載せています。持ち続けます。たわ言で終わるのか見届けてもらえると嬉しいです。
写真は、すみれ英名バイオレット。