6月4日
昨日の結果
収支、 -936,151円 前日より66,606円マイナス。
昨日 日経 -0.92% TOPIX -0.88%
値上がり 313 値下がり 1782
分かりやすい相場ですよね。ダメだろうと予想してドンピシャリ、喜ぶこともできません。 日経もTOPIXもかなり下げ、何より値下がり株の多いこと。
私の含み損もどんどん増加中。IPOやら立会外やら株やらでどうにかトータルでプラスを確保していますが、もちろん私の主戦場は投資信託。内心今にみてろと思っていますが、こんな調子ではいつのことになるのやら。気を取り直して日々精進です。
今日は、なんともふがいない結果になっている新興成長株オープンを振り返ってどうすべきかの足掛かりを見つけたいと思っています。
困った時のチャート詣で。便宜上日経225インデックスファンドを並べて、その時々の様子と共に観察しました。観察の狙いはあくまで新興成長株オープンです。
一見してわかること、最終的なパフォーマンスではかなり開きがあること。
ただ、上昇局面では圧倒的な差がついてしまいます。なにかヒントになりそうです。
2012年までの9年間は同じような動きをたどっています。独り勝ちがいかに難しいかということ。チャートではそれほど大きな動きに感じられませんが2016年の2年間で84%ほど上昇していました。
それからは魔の大暴落です。およそ30%の下落です。84%のプラスから30%の下落、簡単に言えば50%の下降。しかもグラフでは感じられませんが3年間じわじわです。その後5年間回復の兆しはありませんでした。
これは現実的にはかなりきついです。長期保有に悲観的な理由です。
並べてわかるようにアクティブのみの現象ではありません。
比較的最近に目を移してみます。
私は、この途中から投資信託に参加しています。
表の通り含み損のほとんどが新興成長株によるもの、60%のリターンをただき出している現実との差に呆然です。何故私はこんなにマイナスを抱えているの、不思議です、悔しいです。間違っていないのに結果は真逆。下手の一言。必ずリベンジしてみせます。直近の様子からこれからを考えます。
ここ半年です。どんなファンドでも独り勝ちはできない。改めて感じます。
4月までは回復基調にありました。 それがあっというまに9%以上のマイナス。
ではどうしたら。それが分かれば苦労しないのですが決断はしないと。
これ以上含み損を増やすのは嫌だ。
まず、これを第一に考えます。ただ、色々動くとロクなことがないのも前のグラフが語っています。下手な考え休むに似たり、どころか墓穴を掘る状態でした。
相場の流れに従うことにしました。現在9%のマイナス、これにあたふたするのが結果を悪くするのも確か。
日々つけている基準価格の騰落率です。驚くことに思ったほどは下落していないのです。念のため一か月前の基準価格と比べたところ -6.9 %。
同じ数字の今を比べても、これだけ大きく色々違うのでどの数字に従うべきか迷うばかりです。
一番ホールドに拘る数字ならあと12%、およそ12万の損失まで覚悟することになります。頭が痛いです。
写真は、ウェーブ ロック (オーストラリア)30億年近く前にできたこの岩層は、いまにも砕けそうな波に似ていることからこの名前がついたとか。
30億年前ですか。人間はようやく100年時代に到達。