6月28日
昨日の結果
収支、 -679,034円 前日より25,161円マイナス。
昨日 日経 +1.19% TOPIX +1.23%
値上がり 1711 値下がり 375
しっかり上げました。この時儲けなくていつ儲けるのだ。
それなのに、詳しくみていきます。
グローバル3倍3分法ファンド -0.27% -7,332円
J-REITアクティブ -0.77% -16,737円
世界医療機器ファンド ‐0.64% -6,488円
東京海上・ジャパン・オーナーズ +0.81% +2,329円
SPXL +0.94% -3,067円
ダメでしたね。あれだけ上げてる相場の中で、一人蚊帳の外、がっかりです。
6月のプラスがなくなってしまうよ。
6月も今日を残すのみ、なんとか昨日の敵討ちをして気持ちよく終わりたいものです。
明日は、6月の損益推移表の集計。答え合わせをするようで自信はあるけどハラハラ。
トランプさんが、今度は日本に対しちゃぶ台返し。
場違いな政治の話になってしまいますが、興味のない方はスルーして下さい。
日米安全保障条約ー今昔物語
政治の話は控えるようにしているのですが、日本の在り方の根幹に関わることと敢えて話させていただきます。
大昔、大学生のお兄さんたちが安保反対のデモを大規模に行っていました。
どちらかに組することが冷戦時代にあって日本の行く末を案じてのことだったと思います。死者もでる国を揺るがす出来事でした。
時代は流れ、アメリカの大統領が日米安全保障条約は不平等だ、自分たちが戦争しているのを日本人はソニーのテレビで観ているだけと。アメリカ人の中には共感する人も多いかもしれません。
合理性を持って納得のいく反論することが友人たる日本に必要だと思います。
そもそも安保を強く締結するように望んできたのはアメリカです。それは日本を同盟国として完全な味方につけることがアジアを中心としたアメリカの立場を強固にするためにどうしても必要だったから。
その時、日本が国際紛争を解決手段としては武力を行使しないことは当のアメリカが分かっていたこと。
それを今さら割が合わない、不平等だ。お前が言うかです。
そもそも、武力不行使の道筋を創ったのは外ならぬアメリカです。
長く、いつまでも強力なパートナーでいようという条約、それを簡単な感情論で片づけることの間違いを正しく主張すべきです。
現実的には難しい問題が多いとは思いますが、自国の安全をアメリカにのみ頼るのは危ういという警鐘かもしれません。
保護主義が台頭しつつある今、サミットもありますし原点に帰って国連を中心とした国際協力を模索するよい契機にしたいです。
写真は、サントニーニ島(ギリシャ)。
心和むメルヘンの街並み。