7月12日
昨日の結果
収支、 -472,965円 前日より7,952円プラス。
昨日 日経 +0.51% TOPIX +0.47%
値上がり1661 値下がり429
昨日の上げの中で、これだけのプラスは正直がっかりです。
グローバル3倍3分法ファンド -0.19% -5,631円
J-REITアクティブ +0.61% +13,390円
世界医療機器ファンド -0.31% -3,285円
東京海上・ジャパン・オーナーズ +0.48% +1,390円
SPXL +0.59% +2,088円
日経と連動した商品構成になっていないのでやむを得ないところでしょうか。
車の両輪、グローバル3倍3分法ファンドがここのところ思わしくないのですが、もうひとつの J-REITアクティブが頑張って少しずつですがプラスを堅持、ある意味こういう展開を予想したラインナップなので、とりあえず良しとしておきましょう。
グローバル3倍3分法ファンドとeMAXIS Slimバランス8資産均等型の比較検討。
どちらも、バランスファンドとして人気の商品です。
かたや私の中で最も多く所有しているファンドで他人事ではありません。
色々な切り口から考えてみますが例によって独断と偏見に基づくものです。記載内容に誤りがあればお許しください。
信託報酬率で考えるのは得策ではない。
信託報酬率の安さが持てはやされていて、eMAXIS Slimバランスなどはその代表格です
3倍3分法ファンドは0.4752%なのにeMAXIS Slimバランスは0.1512%
確かに違いはありますが、それが選択の基準でしょうか。計算してみます。
基準価格10,000円 × 差異0.324% = 33円
現在の基準価格1,1803円に対し33円余り
33円を惜しんで、1800円を取りそこなう選択、ありでしょうか。
先人の諺に「安物買いの銭失い」。
考えるべきは、ファンドの実質的な内容と実績。
eMAXIS Slimバランスを考える人の多くはリスクを抑えた安定運用の魅力を感じてでしょう。確かに8資産への分散投資ですから納得のいく話です。
ところが3倍3分法ファンドの運用先をみてみると株式・不動産・債券と3分ですがさらに中味を見ると、先進国。新興国・日本と8資産にわたっています。
同じ運用先なのに、かたや18%、かたや4%。このからの複利効果を考えると恐ろしいほどの差異をもたらすことは容易に想像つくでしょう。
上のチャートをみればパフォーマンスの違いは歴然ですが、eMAXIS Slimバランスを考える人の多くは石橋を叩いて渡る人。下落相場として記憶も新しい去年の12月までを切り取って観察してみます。
これはわたしも意外でした。暴落に近い下げ相場、日経はいうまでもありませんがeMAXIS Slimバランスよりもはるかに強い数字を維持していました。
この下げに強く、上げにも強い源はどこにあるのでしょう。
債券を最も厚くした、3倍の独特の運用法にありました。
ぜひ、月間レポートもみて下さい。各運用先資産の月別損益を確認できます。
eMAXIS Slimバランスのリターンを4%前後と想定するなら、理屈上では12%ということになります。しかも安定運用。
ここまでいくと完全に営業マン、でも選択肢のひとつにいれて悪くはないと思います。
写真はスルタンアフメットモスク(トルコ)。
年会費無料の楽天カードは持っていて損をすることのないカード。
最優秀クレジットカードにも決定しました。
合わせて楽天証券を開設してポイントで投資をすればただで資産が作れる夢のような話