毎月分配型の投資信託が、また人気化してきたと日経新聞が報道していました。
そもそも投資信託の目的を資産形成にあると決めつけるのも問題かもしれません。
これだけ銀行に預けておくことがほとんど意味をなさない昨今
富裕層の安定した運用先として。
あるいは、
まとまった退職金を手にした方の、第2の年金として。
等々、違った運用目的が根強くあるのかもしれません。
どんな毎月分配型の投資信託があるのか、気になって調べると予想以上の支持を得ているのにびっくり。前置きが長くなってしまいましたが、
東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型)
純資産額 6,520億円
その大きさにびっくり。どんなファンドなのでしょう。
綺麗なチャートです。2012年の運用開始から大きく乱高下していません。モーニングスターでは安定運用リスク1と信頼性では高評価を得ています。
再投資後の基準価格 13,946円 平均年利回り 5.6%以上
基準価格 11,579円
基準価格が元本割れしていないのはさすが。自分の身を食べてしまう、いわゆるタコ足配当でないのは安心して長く預けておけますよね。
肝心の分配金は、
毎月 30円と安定しています。最初から保有している人は、
1,000万円でおよそ3万円、
2,000万円でおよそ6万円。
毎月、ほぼ安定して入ってくるわけですから嬉しいですよね。
第2の年金としても頼りになりますし、食事に旅行に。
この事実を知っているお金持ちが、銀行になど馬鹿馬鹿しくてとなりますよね。
その運用方法は、
日本債券 70% 日本株 15% 日本リート 15%
安定運用をしっかり意識した資産構成、信頼がおけます。
屋上屋ですが、念のためにここ1年の成績を確認しておきます。
日経225インデックス - 4.9%
円資産バランスファンド + 4.7%
さすがです。日経の動きと比べると、その安定性は一目瞭然です。しかも4.7%。
付け加えれば、去年12月の暴落の時でさえ - 1.5%。
早く大金持ちになって、こういう投資信託に悠々と預けておける身分になりたいです。
純資産額6,520億ですか、そんな人が沢山いるのでしょうね。
写真は、だれもが知っている万里の長城。
その名の通り、8800㎞以上の長さとか。ともかくすべてが白髪三千丈の国です。
こんな大きな国に攻め入るなんて、何を考えていたのでしょうか。
我が家は、SBI証券で4口座を所有しています。投資と言えばネット証券。
IPOや立会外分売などおいしさいっぱい、SBI証券は欠かせませんよ。
電話応対も気持ちよくて助かっています。