主要ファンドの基準価格期間別騰落率を調べて、これからを考えます。
上の表を見ても、厳しい一週間だったことが分かります。
ほとんどすべてのファンドがマイナスのなか、東京海上・ジャパン・オーナーズがすべての期間で黒字化を果たしているのが目を引きます。同じ日本株ファンドで人気のひふみプラス、そして日本株の動向を最もよく表している日経225インデックスファンドをチャートでみてみます。
東京海上・ジャパン・オーナーズとひふみプラスの成績を比較する。
① ひふみプラス、運用開始からの成績
ひふみプラスは2012年5月より運用
トータルリターン 264% およそ7年間の年平均利回り 35%
今から考えると恵まれた環境でした。他のファンドもそれなりに成績をあげています。
このこのときから投資を始めたかった。
② 東京海上・ジャパン・オーナーズ、運用開始からの成績。
ひふみプラスからおよそ1年遅れて、2013年4月に運用開始しています。
トータルリターン 236% およそ6年半の年平均利回り 36%
ひふみプラス以上の成績です。凄いです。
チャートでひふみプラスと見比べてみると、2018年からの優劣が際立っています。
ここ1年の成績も比べてみましょう。
③ 直近1年間の成績。
東京海上・ジャパン・オーナーズだけがプラスを維持。
最近の投資の厳しさを物語っています。
それにしても、ひふみプラス終始最下位とは。断然の人気を誇っているのに。
過去のパフォーマンスでも東京海上・ジャパン・オーナーズはひふみプラスを一歩以上リードしていて、しかも最近の思わしくない環境でも底堅く頑張っているのに、ひふみプラスに人気で後れをとるとは、不思議です。
私が、ここから感じたことを箇条書きしてみました。
① 投資信託では、チャンスを見極めることが大切。
② 投資信託では、ファンド選びが大切。
③ これからは外国ファンド、という思い込みを捨てる。
④ ①と②を度外視した積立投資は最善ではない。
⑤ 継続は力なり。
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