先週からここ1年の主要ファンドの基準価格期間別騰落率を調べて、投資信託への対処を考えます。
いくつか気づくことがありますが、その第一は少し前とは表の様子が様変わりしていることです。
以前は、真っ赤でしたからね。1年も経たないうちにこんなに景色が変わるものかと驚きです。
だから、目先に拘らず長期保有なのだ、という声が聞こえてきそうです。
それでも、自分の目標をしっかり定めてそれに本当に叶うファンドなのか定点観測することは大切なのではないでしょうか。
特に、私のように資金不足、時間不足の二重のハンデを抱えている場合はなおさらです
成績のパッとしないファンドにいつまでも執着している余裕はありません。
常にその時々のベターを狙います。
前置きが長くなりましたが、今までと違ってそのベターが分かりずらくなってきました。どれも良くなってきて迷います。
理屈から言えば日本株より世界株のはず、さらに経済指標からみれば異常の株高。
正直、最大効率を目指す私としては、よくわからない展開です。
数字がすべてという結論。
今一番勢いのある日本株と保有ファンドを比較してみました。 1年のチャートです。
明治安田 J-REITアクティブ 32.3%
グローバル3倍3分法ファンド 29.5%
東京海上・ジャパン・オーナーズ 19.5%
日経225インデックスファンド 7.3%
ひふみプラス 2.7%
ついこの間まで、保有ファンドの独壇場だったのに東京海上・ジャパン・オーナーズが猛追してきています。やはり売るべきではなかったと悔やまれます。
急激に上昇してきた9月からを観察してみます。
日本株の凄さがはっきり読み取れます。順位が完全に逆転しています。
さて、ここからが本題です。
「勝ち馬に乗れ」 をセオリーにする私は日本株に手を伸ばすべきでしょうか。
まず、日本株がこのままの上昇を続けることには懐疑的です。
仮にそうだとしても、1年の成績では圧倒的に差をつけている保有ファンドの上昇も冷静にみれば5%と7%と優秀です。
資金の集中化を図る観点からも、あえてリスクをとって他に手を広げるべきでないと判断しました。
今週の結論です。結局先週と同じとなりました。
明治安田 J-REITアクティブ 5万円追加購入
グローバル3倍3分法ファンド 5万円追加購入
写真は、ペトラ(ヨルダン)紀元前2世紀ごろに遊牧民ナバタイ人が築いた、世界で最も有名な考古遺跡。
大ヒットアクション映画『インディ・ジョーンズ』の舞台になったことで有名。
毎日の生活にかなりなお得情報を。
colleee経由で11/4まで!合計最大13,000円相当もらえるチャンス!!
楽天カードを新規に作成するだけ。特に制約もありませんし、永年会費無料で13000円相当が貰えるなんて、参加しない理由がありません。
↓ 詳しくは、こちらで。