12月1日
基準価格期間別騰落率から明日の投資を考える。
全ファンド、全期間をみてマイナスになっているのはただ2か所。
そのJ-REITアクティブにやられました。
明日を展望する前に、愚痴と正しい選択は何だったかを考えます。
この良い状況のなかで、久しぶりにマイナスとなったわけですが、もう少し詳しくみてみます。11月のファンドの収支です。
グローバル3倍3分法 + 53,055円
世界医療機器ファンド + 69,720円
SPXL + 49,673円
東京海上ジャパンオーナーズ - 2,526円
合計で 169,972円プラス、それなのに11月の結果は12,000円ほどのマイナス。うまく回っていたのに何故という感じですが、ひとえにJ-REITアクティブのせい
ざっと 18万ほどの損失をもたらしたことになります。
11月13日 21万の損失 7%以上の急落
この時点でどう動けば良かったのでしょうか。
55万ほどあった含み益も、あっという間に34万までに。
今まで急上昇していたJ-REIT、一時的な下げかもしれない。
でも私は、かねての予定通り含み益を残した時点での利益確定を選択しました。
ところが、完全に裏目にでて、その後大きく反転、上の表にある通り1か月のマイナスは1.3%に留まりました。
運用額 340万 × 1.3% = 44,200円のマイナス
たらればとは、このことです。売らないで保持していれば差し引き13万円以上助かって、11月もおお威張りのプラスだったわけです。
多分これからも何度もぶつかるであろう、売るべきかホールドか、です。
結果からは、とりあえず失敗だったわけですが、どうなるか分からないのが投資、
逆の場面もあり得たわけで、早目のリスク回避が正解かと信じています。
トータル1万円の損失を良しとします。
12月みてろよ。
J-REITアクティブ、売却の3日後に、これも予定通り買い戻ししています。
その後の動きは、好調だったJ-REITとしては今一つですが、どうなるでしょうか。
12月最初の対処です。
例によって「勝ち馬に乗れ」を基本方針として選びました。
出来る限り分散投資はしたくありません。資金効率を悪くすると考えるからです。
となると、今保有している中から今までもパフォーマンスが優れているもの、
グローバル3倍3分法 5万円追加購入
SPXL 5万円追加購入
最高値からの追っかけは、怖いのですが、過去の上昇途中であとから眺めれば通過点に過ぎないと過去が指し示していると、気を取り直します。
ダメな時は、すぐに逃げ出します。
例のよって、安心の特効薬、チャートをそれぞれ見ておきます。
信じる私がおろかでしょうか。何が起きるか、練って待ての心境。
写真は、茨城県 国営ひたち海浜公園
我が家は、SBI証券で4口座を所有しています。投資と言えばネット証券。
12月はIPOラッシュ、SBI証券でまずは一歩。