アクティブ投信で大儲け?

アクティブ投信に関する実践記録

投資信託、長期保有ってできるの?徹底検証その①

投資信託の長期保有で老後をと叫ばれています。

疑り深い私は、大切なお金を長期に預けるのに大丈夫なのと考えてしまいます。

思いついたことを、根掘り葉掘り検証してみます。

 

投資信託、長期保有ってできるの?徹底検証その①

 そもそも、長期の投資信託ってあるの?

モーニングスターによれば日本ファンド30年以上の運用  36本

そのほとんどがインデックスファンド、リスクが大きくリターンも大きい、いわゆるアクティブファンドが登場していないのは残念です。

インデックスなので結果はそれほど変わらないとみて、

純資産額2000億円以上を集めている、いわば最も支持をあつめていた

インデックスファンド225(日興)をとりあえずサンプルしてみました。

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グラフは1997年から。

あれ、おかしいですよね。設定は1988年からのはず。

およそ9年間が消えています。念のため目論見書も確認しましたが掲載されていません。このデーター社会で、数字を何より大切にするお金の軌跡がないなんて。

基準価格も調べてみましたが、見つかりませんでした。

これで長期投資を勧めるなど、片腹痛いかぎりです。

ここからは、分かる範囲からの独断と偏見で話を進めます。

2012年までの24年間は一言で言って、投資の価値無し。

  設定来トータルリターン  -18%

分かりやすく言えば。31年間は無駄だったということ。

  最大下落率 1年 48%

こつこつ増やしてきたお金が半分になるということ。

これが、特別リスクを取ったファンドではなく、日経225のインデックスファンドの31年間です。

 

投資信託で長期保有を勧めるのなら、できるだけ長い期間のデーターからそのリスクとリターンを判断することでしょうが、それすらもないなんて驚きでした。

 

投資信託の長期保有 ━ 日経平均超長期チャートから観察

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日経平均1970年からおよそ50年の動きです。

これなら色々な場面に遭遇して、自分はこれからどんなスタンスをとれば良いかの大いなるヒントが隠されていると思うのですが。

   1970年2月  2,324円

   2019年11月  23,252円

50年余りで約10倍  年平均利回り18%。

何事でも先見の明があった人は得るものが違います。

チャートをみて際立つのはバブルの物凄さです。

   1989年12月  38,130円

開始から19年間 16倍、いい時の複利効果絶大です。まさしく右肩上がりを超えて竜の滝登りです。

     年平均利回り 80%

19年もの間ですよ、ギャンブルではなく日本経済がです。

いまから考えても後悔です。知ることが、行動することがどれほど大切か。

チャートをみて際立つその➁は崩壊もまた半端ではないことです。

    最高値 1989年12月  38,130円

        2003年  8,132円

およそ13年間、振り返れば上下を繰り返しながら確実に下落です。

リスクを図る物差しのひとつとして年間最大下落率が使われますが、長期保有の観点からはそれでは不十分で、下落が止まるまでの期間と率を考えるべきかと。

    13年間、下げ続けて、下落率 78%

    13年下げ続けて、1000万が200万に。まだ下げるかもの不安。

あなたなら、耐えられますか。日本経済を指標とするインデックスで多分リスク「ふつう」でです。

そして、まだまだあります。リーマンショックの暴落です。

この100年に一度と言われる暴落でさえ上のチャートではよくある暴落と見間違えてしまうほど。それでも1年半ほどかけて 43%の下落です。

 

これが長期保有の本当の姿です。この7年が恵まれ過ぎていたのかも。

  都合良い数字を信頼した長期保有の過信は危険。

私はここから出発します。

 

我が家は、SBI証券で4口座を所有しています。投資と言えばネット証券。

12月はIPOラッシュ、SBI証券でまずは一歩。

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