今年最後の基準価格期間別騰落率観察です。
1年を振り返ってみて、思いもかけず投資には良い環境だったのだなということ。
1年での騰落率がどれも凄いことに、この数字だけを眺めるならどれを持っていてもよいことになりそう。
毎日、毎週観察を続けるのは大変ですが、それを続けることでそれぞれのファンドの良い所、悪いところがみえてくる気がします。
あとは、それが分かったうえでどういう目的のために何が相応しいかを見極めるということでしょうか。
私は、投資力もないので、それには投資信託しかないだろうという選択。
上の表でも分かる通り基本独り勝ちは難しい。そのうえで、最大利益の追求を目指します。
来年は、乏しい資金をどう活用するか、その一点に集中します。
幸運の女神が微笑んでくれたらどうなるのか、ダメなときの対処は。
基準価格期間別騰落率を見続けて思うこと、アクティブファンドはそんなに悪いの?
資産形成なら、やはりアクティブと考える私に世間のアクティブファンドへの低評価はやはり気にかかります。そこで今日は調査です。
サンプルに使用したのは、日本株インデックス、先進国インデックス、そして参考までの人気バランスファンド。迎え撃つは日本の割安成長株に重点投資する人気のファンドです。
投資信託は何と言っても長期のパフォーマンスが大事ということで、全期間から。
ニッセイ日経225インデックス 2004年1月 16年
174%(年平均 10%)
ひふみプラス 2012年5月 7年7月
308%(年平均 40%)
ニッセイ外国株式インデックス 2013年6月 6年
68%(年平均 11%)
eMAXIS Slimバランス 2017年5月 2年7月
17%(年平均 6%)
間違いなく、アクティブのひふみプラスが圧勝です。
運用期間を変えても調べてみます。ひふみプラスが開始した7年です。
そして、最近3年です。
いずれでも、アクティブのひふみプラスが最上位です。
プロの目利きが成長性のある銘柄を選別して投資するアクティブが、何も考えずにじゅっぱ十把ひとからげの機械的ファンドに、すべて後れをとるとは考えにくいです。
投資は、トータルリターンがすべてです。実際のどのファンドを比較して、結論がでてくるのでしょうか、素人には今一つ合点がいきません。
アクティブファンドでは、優劣がはっきりしますからその選択がことのほか重要になります。ひふみプラス以上のパフォーマンスを持っているファンドが沢山あります。
私の一押し、東京海上ジャパンオーナーズの3年です。年平均40%です。
これでもアクティブファンドはダメですか。
来年はどんな年になるのかな。
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