今年一番地球に近い満月、スーパームーン。
4月9日
昨日の結果
収支、 -757,365円 前日より 47,979円マイナス。
昨日 日経 +2.13% TOPIX +1.59%
値上がり 1634 値下がり 478
日経も上げ、今朝のNYダウも大幅上げ。本物なのでしょうか。
14000円もあるかもしれないことを想定に入れておいた方が良い、という専門家もいたはず。二番底を加味した話でしょうか。
どっちでも儲かる作戦を夢想している毎日です。
昨日の内訳です。
シグナルチェンジ戦略ファンド -5.78% -106,892円
SPXL +10.19% +106,892円
グローバル5.5倍バランスファンド -1.53% -57,593円
東京海上ジャパンオーナーズ +1.89% +7,551円
ファンドごとの上下がきつい一日。
シグナルチェンジ戦略ファンドが久しぶりに大きく下落。リスクオフで動かないはず。担当者に電話で確認したところリスクオンになったということ。天下のモルガンがゴーと判断したことになります。その眼力楽しみです。
これでレバレッジ3本柱がすべて稼働体制に。勝負の結末は如何に。
本当に積立投資? 一括投資?
ニッセイ日経225インデックスで検証してみました。
投資信託を勧めるとき、決まって長期投資そして積立投資となります。
リンゴの絵を使って、分かりやすく説明。なるほどとなります。
ただ本当に、実際のファンドで積立投資の優位性を紹介しているのをあまり見かけません。
そもそも、今もてはやされているファンドに10年、20年と運用されているものはほとんどないはずです。
今回は人気の商品で16年余り運用されているニッセイ日経225インデックスで積立投資と一括投資の実際を調べてみました。モーニングスターで3月末までの数字を基に作成しました。多少の誤差があるかもしれないことをあらかじめお断りしておきます。
表の解説になります。1万円ずつ積み立てた場合とその一括投資で計算です。
① 設定来からおよそ16年 一括投資の方が断然優れています。
② 高値から開始した場合が2007年からの13年です。
その後、かのリーマンショックに見舞われているわけでその前に一括投資をしたとしたら、恐ろしい下落に見舞われていたわけです。ここからは数字を見る人によって感じ方異なるところでしょうが、こういう場面でも存在感を発揮するのが積立投資の長所だと思うのですが、全ての数字をみて際立って良いとは感じません。
③ 下値からの11年 一括投資が赤字で強調した断然の成績です。
見る人によって結論は変わります。
ただ、言えることは積立投資絶対とは数字上なっていないことです。
積立投資推奨の草分けとも言う方が、積立投資はつまらない、とおっしゃっていました
つまらなくても夢があればそれで十分ですが、16年で316万円、3万円ずつ積み立てても1000万円に届きません。これでは本当に2000万円問題を解決しなければならない人の手助けとしては物足りない気がします。ましてやこれから世界経済の鈍化が確実視しているのですから、なおさらです。
積立投資の最大の長所は、こつこつと、知らない間に増やせることです。
投資の観点からは、それに加えて一括投資の利点を生かすべきではと考えます。
つまり、原点回帰です。安く仕入れて高値まで待つ。
今がその機会の一つだと思います。底値かどうかは関係ありません。
後で振り返れば、相対的に安値の位置にあったということになるはずですから。