4月12日
主要ファンドの基準価格期間別騰落率をみてみます。
先週と様変わり、見事にどんなファンドも大きく上昇です。
こうなると基本的にはどれが良い、悪いという問題より時期とどう関わりを持つかという投資への基本姿勢でしょう。そこをはっきりしておかないと、ぐらぐらになると自戒を込めて考えます。
投資信託による最大利益の追求
良くも悪くも、ここは一貫しています。
これからの世界経済の鈍化がほぼ間違いない事実であることと、照らし合わせるとインデックスの機械的長期積み立てには悲観的です。面白くもありません。
「天は自ら助くる者を助く」
「下手な考え休むに似たり」
私は、リスクを極力回避しながらの最大利益の追求に邁進します。
95万 ÷ 706万 = 13.4%
先週は、明らかに出来すぎでした。
上下どちらに転ぶかは予測さえ難しいです。
10%下落で70万円の含み損増加。3月に戻ってしまいます。
個別のファンドによって対応が変わってきますが、一旦退避のメルクマールはこんなところかと。いずれにしろ目が離せません。
ここ10年の日経とNYダウの動きです。
基本的には、まだ戻すと考えるのが素直な読みと思いますが。
本来なら、ここで資金を追加投入すべきと思うのですが、この乱高下への参入は、ここまでが精いっぱいです。なにしろすべてレバレッジファンドで固めていますから、これだけでも十分相場にハラハラドキドキします。
日々の忍耐をあざ笑うように、感染者増加が止まりません。
良い一週間でありますように。