エッフェル塔に射す朝日
4月19日
1.主要ファンドの基準価格期間別騰落率の確認
2.グローバル5.5倍バランスファンドの今までとこれから。
主要ファンドの基準価格期間別騰落率から見えるもの。
今週は乱高下があった割に、静かなところに軟着陸でした。
1か月は、一時のコロナショックから抜け出して全てのファンドが大きくプラスへ。
その中でも、SPXLは別格としてグローバル5.5倍バランスファンドが抜け出してきた様子。さすが5.5倍という感じです。
グローバル5.5倍バランスファンドの大躍進が始まる?
私の投資額の半分を占める一押しファンドです。
願望を込めて語ってみます。
まずは、設定来からのチャート
グローバル3倍3分法を利益確定したあとの候補を物色していたところ、その兄弟分をみつけました。
基本の資産構成が、債券8: 株式2 かなり手堅いはず。
5.5倍のレバレッジ型 少額資金を活用するにはこれ以上のものはない。
売買手数料が無料 乗り降り自由の機動性がもってこい。
ところが時期が悪すぎました、株式の暴落は想定内としても逆相関関係にあって株式を下支えするはずの債券がまさかの不調。それに輪をかけたのは組み入れられていたリートそして金までが、現金に走る流れに逆らえず。
その結果はチャートの通り、40%以上の下落となりました。
投資方針は、間違いないとほぼ確信していました。「谷深ければ山高し」
同じ100円の上昇でも基準価格が低ければ、上昇率は高くなるわけですから、その時を手ぐすね引いて待ちました。
もとより「落ちてくるナイフを掴む」勇気はありませんので10%反転をひたすら待ちました。
3月19日より反転基調です。
それから御覧の通りです。大差をつけて戻っています。あっという間の44%です。
悔しいことに反転してからのスピードが速すぎてついていけませんでした。
10%越えを確認して注文、それから約定まで2日、長いこと。
3月27日、ようやく約定したときには31%も上昇したあとです。
現在までのリターンは9.4% 35万円ほどの利益。
「頭と尻尾はくれてやれ」にしては惜しい出来栄えですが、博才に賭ける勇気もありませんから、こんなところでしょうか。
現在の基準価格が8,655円、振り出しに戻して15%の上昇までは容易だと判断しました。
比較した8均等バランスはもとより、グローバル3倍3分法より素人考えですが、構造的に優れていると思います。
大きく躍進して、人気化すると願望を込めて予測しています。
もちろん、思惑外れであれば、二番底などということもあり得るでしょうが、それはそれで大きくリターンを得るチャンスとなることは上のチャートが証明しています。
何度かチャレンジする心づもりはできています。
370万から少しずつ買い増ししていくつもり。
今週は、グローバル5.5倍バランスファンド 5万円追加購入
すみません、又長くなりました。
良い一週間を。