医療従事者に感謝 大阪城も青く「ブルーライトアップ」
4月24日
昨日の結果
収支 -283,728円 前日より 153,715円プラス。
昨日 日経 +1.52% TOPIX +1.36%
値上がり 1866 値下がり 263
これだけ世界の経済市況が悪く、コロナウイルスの心理的状況も好転とは言えないのに株価だけ上昇、なんだか分かりません。
逃げる算段だけはしておかないと。
昨日の内訳です。
シグナルチェンジ戦略ファンド +5.35% +69,787円
SPXL -0.19% -2,310円
グローバル5.5倍バランスファンド +2.01% +81,535円
東京海上ジャパンオーナーズ +1.13% +4,703円
合計で、153,715円のプラス。
文句はないのですが、愚痴です。1日上昇しても、こう上げたり下げたりの毎日では少し上げたぐらいでは喜ぶ気にもなれません。多分明日はかなり下げる数字がでていますから。愚痴です。
主要ファンド下落率を確認しておきます。
変わらずです。
グローバル5.5倍の投資資産別割合と、その資産ごとの損益を確認してみました
暴落に独り勝ちはない。御多分にもれず運用開始早々荒波にもまれる結果となりました。目指す安定運用と大きく資産を殖やすの相反する課題が両立するのか、良い実践場となりました。
まずは、運用資産の割合をみておきます。
投資額の100%を世界株式、そして先進国債券に400%。
自分のお金を全部世界株式に投資して、誰かが念のためその4倍のお金でまさかの投資をしてくれている、とってもありがたい安定運用だと理解しています。
株式が好調の時は、丸ごとそれを享受して、ついでに債券で手堅く、持ち金の4倍も運用益をつけてくれる夢のようなファンドです。
では、株式が不調な時は本当にそれを填補してくれるのでしょうか。
資産別損益で確認してみました。
2月
株式 -1,148円 債券 +607円
3月
株式 -1,232円 債券 +562円
2月、3月ともに大きくマイナスです。
なんだ、と思われる方もいると思いますが、私は債券下支え機能はしっかり働いていると判断しました。
それでもマイナスの言い訳はいくつかあります。
この暴落下では、当然限界があること。半分カバーが精一杯なほど株価下落が大きかったこと。
逆相関関係にあるべき債券相場が一時期そのように動いてくれなかったこと。
たいした投資割合でもないリートの下げがとてつもなく大きかったこと 等々。
それでも、ファンドの長所は十分に生かされていると思います。
ただ、この乱高下のなかにあっては値動きが大きいのも確かですので、長期保有に拘る勇気はありません。数字に従って、機動力を持って、でいきます。
設定来のチャートです。真価を問われるのはこれからですね。
ついでに、3月19日の反転からのチャートも見ておきましょう。
どうですか、42%の上昇、魅力的に思えるのですが。