5月17日
基準価格期間別騰落率からの傾向と対策。
今週で言えば、日本株アクティブファンドがひとり気を吐いている感じです。
私の所有する東京海上ジャパンオーナーズも健闘です。個人的にも買って間もないのに12%ほどの含み益。では追加投資するかというと二の足を踏んでしまいます。
5月はこれまでのところ4月と打って変わって50万円ほどのマイナス、それが少額の追加投資で好転するわけもなしです。
3月19日の反転上昇局面からを観察してみます。
チャートの通り4月10日までは一気に反転しましたが、そこからはもみ合い状態。
その影響をうけての5月のマイナスです。
明るい材料が何ひとつないところへ、さらにトランプ大統領の中国への言いがかり、二番底への不安さえ感じられます。
さて、肝心の対策です。
ほとんどすべての投資ファンドがレバレッジ型、今の段階で十分にリスクをとりにいっているので、小心者の順張りを基本としている私としては静観です。
予想はしても意味がないので、素直に数字・チャートに従います。