6月13日
昨日 日経 -0.75% TOPIX -1.15%
値上がり 241 値下がり 1899
SBI証券がメンテナンスのため集計は明日に。
多分2日続けての40万円越えのマイナスになろうかと。
というわけで、小心者の欲深な私は、急遽「どうしたら資産を守れるか」
かねてからの資産運用での、一番の命題のひとつでした。
平たく言えば損をしないことです。
この乱高下で明らかなように、これが難しいです。
資産形成を目指すなら、儲けるときには儲けて、損失は出来だけ最小に。
当たり前のことが、いざ実践となると、問題山積となります。
そして、何度考えても、いきつくところは同じでした。
損失を拡大させない秘訣、それは「退場」
儲けがあれば、守るために退場で利益確定、その後は損失0が確定します。
損失があれば、それ以上の損失を招かないために退場、その後は損失0が確定します。
投資額が大きければ、保有のリスクは飛躍的に大きくなり、その心痛に堪えるのは飛躍的に難しくなります。分散投資など何の役にも立たないこと、今回の乱高下で明らかです。
とはいえ、「入場」「退場」の実践は口で言うほど簡単ではないかも。
ひたすら勉強そして実践あるのみです。
私の、保有ファンドでみます。
3月19日にようやく下げ止まって、15%以上の上昇を確認してからの「入場」
順調に上昇して短期間で25%ほどのリターン、
得意満面だったのですが、突然のNY市場の大幅下落に見舞われました。
世の中、急に悲観モードです。
退場シグナルを感知することは、簡単ではありません。
唯一無二のシグナルは、明確な数字で流れに従うことと理解しています。
グローバル5.5倍の今回の下げは、チャートでお分かりのように4%ほど。
まだいくらなんでも退場には早すぎる数字です。
-10%を想定しました。それでも50万円ほど利が乗って「退場」