7月24日
日本の市場は休み。寂しいですね。
NYダウはかなり下げました、今日どうなるかです。
コロナからの回復状況の確認と、世界的投資家ジム・ロジャーズ氏の教えについて。
先ずは、コロナからの回復状況の現在です。
感想のその①
先週より又すべて改善しています。すべてのファンドがコロナ前の水準まで戻るのでしょうか。それが本当に分かれば借金してでも投資するはずですから、考えても無駄ということ。どうやってお金を増やすつもりなのか、どうやって損失を回避するのか、自分の立ち位置をしっかりしておくしかないです。
感想のその➁
保有ファンドが上位を独占しています。どんなもんだいと言いたいところですが、常に勝ち組につくという姑息な手段が、小心者の欲深には有効ということ。
感想のその③
やはり、長期保有は絶対ではないなということ。(だんだん独断偏向の世界かも)
上の表の私の具体例を述べます。
グローバル3倍3分法ファンド、確かに良いファンドですが、数字で見る限り回復に後れをとっています。以前、ブログの中で、一番多く投資し、追加購入を重ねてきた様子を話していました。そのまま今も所有していたらー10%と苦戦していたはず。
暴落で、利益確定しました。そしてグローバル5.5倍に乗り換えました。
大きく上昇を確認してからの行動でしたが、両者の間にかなりの開きがあります。
これを単純なる保有で持ち直すのは、少なくてもかなりの時間を要します。
時は移り変わります。多分投資の世界ではとりわけです。タイムイズマネー、かつての自分の選択が全てではないはず。
世界的投資家ジム・ロジャーズ氏の教えについて。
氏は、沢山の教訓を述べられているようです。
それに多くの人が耳を傾けるのは何故でしょうか。
傾聴に値する言葉だから。
多分それだけではないはず。なんといって誰もが認める圧倒的な成功体験に裏付けられているからでしょう。
残念ながら、それらを勉強するには時間も学識も足りません。
「自分自身が詳しく知っていることにのみ、投資をすることが成功への近道である。
私の言うことも信じてはいけない。」
最後の部分は氏の独特の言い回しでしょうが、この言葉だけは肝に銘じています。
例えば、分からないから株には手を出さない。
私でも、投資信託のどれがより多くのリターンを生み出すか、は大いに興味があって詳しく知ることができるかも。