10月14日
昨日の結果
収支 2,853,105円 前日より 172,616円のプラス。
昨日 日経 +0.18% TOPIX +0.35%
値上がり 1045 値下がり 1028
今朝のNY市場
今日のところは、一旦調整、その後上を目指すと期待しています。
昨日の内訳です。
シグナルチェンジ戦略ファンド +2.46% +56,714円
グローバル5.5倍バランスファンド +1.60% +98,267円
東京海上ジャパンオーナーズ +0.08% +773円
米国IPOニューステージ・ファンド +0.84% +16,862円
合計で、+172616円。
昨日も、大幅上昇で言うことなし。しばらく調整でいいのではないでしょうか。
「アクティブファンドをコストで選ぶ」に異論・暴論。
モーニングスターでアクティブファンドの記事を拝見しました。
「アクティブファンドで大儲け」を標榜する私としては、見識のないお前がというのを承知でそれは違うのでは、と思ったままを述べてみます。
先ず、263本あるアクティブファンドの平均をとるという、その前提手法に違和感です。アクティブファンドは優勝劣敗、言わば弱肉強食の世界です。淘汰されるべき負けファンドまで十把ひとからげにして平均を取るなど無謀すぎます。
敢えて、それをするならせめて勝ちファンド50本ぐらいの平均をとるべきです。
そもそも、インデックスではないのですから勝ちファンドの戦いぶりを語るべき。
次に、シャープレシオを選択基準に挙げていたこと。
選択要素のひとつにはなるかもしれませんが、アクティブファンドの世界観と相いれないと思います。シャープレシオのランキング上位はほぼ公社債です。リターン1%、2%の対象です。それを持ち出してアクティブファンドを検討する人の物差しにしようなど、良い悪いではなく基準が違いすぎます。
最後に、コストで選ぶべきとありました。
ご存知のように、高いか安いかは別としてコストを差し引いてでてくるのがリターン、
アクティブファンドを選ぶ人のほぼすべてがリターンの優秀さに着目しているはず。
20%の税金を嫌って、100%の利得を得ようとしない手法とは、はなから異なります。良いものは高いと覚悟しているのです。その自信がないものは消えていくべきですし、誰も相手にしません。選択観点が違っていて基準になりえないと断じます。
アクティブファンドは、「リターンが全て」です。平均より勝ち組をという夢を野心を持つ人です。リスク管理の方法としての基準としては説得力がなさすぎます。
どのようなゴールを描き、どのように達成しようとするのかは千差万別、アクティブファンドを語るなら、具体的な未来を、勝因そして敗因を示してもらわないと説明になりません。平均より上を目指せば、自ずとハードルが高くなるのは覚悟の道です。