10月24日
本日、証券会社メンテナンスにつき、集計は明日へ。
S&P500とそのレバレッジの1年の動き、更には1億円への近道を探ります。
この1年は山あり谷ありで、投資という観点では、示唆に富んでいます。
S&P500とその2倍型レバレッジであるシグナルチェンジ戦略ファンドを比較。
先ずは1年のチャートから。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 6.33%
シグナルチェンジ戦略ファンド 17.44%
軽く2倍を超えたパフォーマンス。それにはこのファンド独特の理由があります。
コロナショックの辺りをみていただくと、一目瞭然、S&P500や日経が大きく下落したのは記憶に新しいところ、その時でも下げ幅が著しく小さいのがわかります。
上昇には乗って、暴落は避けて通るというこのファンドのコンセプトが見事に実証された年でした。
では、長期の資産形成にはどのように影響するのか、1億円への近道と題してシミュレーションしてみました。
1000万円を、それぞれ運用した結果です。
5%のリターンで1億円を目指すとこうなりました。
どうやら、5%のリターンで1億円を目指すことは難しいのかも。
アメリカの代表的株価、S&P500では、
微妙な結果です、15年余りで3.6倍。良しとするべきでしょうか。
言えることは、1億円はなかなか遠い道のりということ。
試しにS&P500の2倍型、シグナルチェンジ戦略ファンドをシミュレーション。
痛快ですね、10年で1億円を軽く達成です。
わずかな実績ですが、1年の結果は上記のようにS&P500の2倍越えのリターン。しかも暴落の時はS&P500の三分の一の下落にとどまっている事実。
あながち、たわ言とも決めつけられないようなそうでないような。
「鰯の頭も信心から」
とりあえず、200万ほどから頑張ってホールドします。
10年後に、1億円の達成を信じて。