11月20日
昨日の結果
収支 3,079,541円 前日より 123,835円のマイナス。
昨日 日経 -0.36% TOPIX +0.33%
値上がり 827 値下がり 1238
今朝のNY市場
そろって、小反発。
もう少しもまれても良い気がしますが。
昨日の内訳です。
シグナルチェンジ戦略ファンド -2.51% -54,600円
グローバル5.5倍バランスファンド -1.42% -88,335円
東京海上ジャパンオーナーズ -0.47% -4,351円
米国IPOニューステージ・ファンド +0.11% +434円
SPXL +1.17% +23,017円
合計で、-123,835円。
まあ、こういうこともあるということ。
こういった場面を何度も経験して、初めて果実を得ることができるということ。
グローバル5.5倍バランスファンドの債券投資は守りになっているのか。
グローバル5.5倍はバランスファンドでしかも債券部分に400%のレバレッジをかけるという特異な投資法で注目を集めています。
運用開始から9か月余り、山あり谷ありでしたが、「守りながら攻める」というコンセプトは機能したのでしょうか。
投資資産別の損益推移をみて、その功罪を確認してみました。
色をつけた部分が、株式投資と債券投資の月別損益です。言わば成績表です。
8月・9月・10月の中身を見ると三者三様です。
8月、9月の成績は、まさに逆相関です。
ところが10月は株式も債券もマイナス。
こちらが悪ければ、こちらが補完するという逆相関関係が成立しているようにも思えません。やはりダメな時は、ひとりだけ勝ち抜けるというのは至難ということ。
投資方法に評価を下すのは時期尚早かもしれませんが、設定来の損益をみると、世界株式がマイナス、債券は大きくプラス。
一応この投資法が一定の成果をあげていると言えるのではないでしょうか。
そもそも、投資の世界で確実な評価などありえませんし、もし、あったとしたらその時では、時遅しということに。
設定来のチャート。米国株式(S&P500)と比較してみました。
グローバル5.5倍バランスファンド 18.87%
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 1.08%
「守りながら攻める」、この数字をみるだけで合格としました。