12月13日
基準価格期間別騰落率から思うこと、そして買い増しファンドは?
毎週末、基準価格期間別騰落率を調べ、入力し、チャートを確認することで何かいっぱしの投資家気取りになっています。
ただ、私の最も確かな指針になっているような気がしています。
まずは、雑感です。
この一週間は小動き、特に日本株ファンドは小休止でした。
1か月でみると、かなりの上昇でしたから納得できます。
年の暮れも迫り、思うのはやはり投資は根気よく続けてこそ妙味があるということ。
色々上げ下げがありましたが、それでもほとんどのファンドが10%以上の上昇となっています。継続しなければダメということでしょう。
10%を下回ってのファンド。
その典型が Jリート。ご存知かと思いますが、つい先ごろまでリターン上位を独占し、我が世の春を謳っていたのに、私がかつて所有していた明治安田 J-REITアクティブはなんと大きくマイナスです。下落基調にあるファンドは淡々と一旦手放す方針なので、かなりの利益を残して利益確定できました。コロナ後のチャートも全く回復の兆しがみえません。しばらくは買い出動にでる機会もないかと。
グローバル3倍3分法ファンドとeMAXIS Slimバランス8資産が同じく一桁台。
ただ、リートとは少し状況が違うように思われます。本来バランスファンドは大儲けより手堅くを志向するもの。
チャートの形はきれいで、すこしずつ戻してきています。
投資方針によってはこれでよいという人もいるかもしれません。
本題です。黄色をつけたのが各期間における最高パフォーマンスを叩き出したファンド、そして空色の四角が総合点て独断で最高評価したファンドです。
この事実の前には納得するしかないです。
1年で100%越えのリターン、しかも直近でも大きく上昇。
現時点において、最も資産形成に寄与するファンドでこれを選ばない方がおかしい、それほど圧倒的な差異です。
こういう事実を見つけ出せるのが、この作表の効用です。
今週の追加投資
米国IPOニューステージ・ファンド 5万円追加投資
eMAXIS Neo 自動運転 5万円追加投資
「鉄は熱いうちに打て」