1月11日
やっと、ぎっくり腰が少し良くなりました。
新年早々とんでもない目に会いました。厄落としになれば幸いです。
今週の基準価格期間別騰落率はこんな感じになっています。
年明けでもありますし、基準価格期間別騰落率を観察する効用を改めて考えてみました。
今を客観的に知り見つめ直すことです。
敵を知ること百戦危うからず、意外に思い込みは多いものです、厳然たる数字を見つめ直すことは有用です。
例えば、私とは投資手法が真逆ですが、このファンドがこの数字まで下げてきているのなら買うべきという判断材料にすること。
私は、流れを掴む手段として基準価格期間別騰落率を観察します。
例えば、直近の週間・一か月の成果は?、3か月でそれはトレンドと判断して良いのか、その結果としての1年は期待のリターンを積み重ねているのか、等々です。
それらが合格点であれば自信を持って保有できるというわけです。
更に、投資の要は最終的に投資額につきます。
10万の倍は10万の利益しかもたらしませんが、1000万の10%は100万を生みだします。
どうやって、投資額を殖やしていくかは、投資戦略の最重要課題です。
流れ・数字に従うをモットーにしていますが、その判断基準としても活用しています。
さて、本題に戻します。
株式ファンド強いです。
その中でも、燦然と輝くファンドを囲っておきました。
一か月で9%、一年でまたまた100%越え。
他のファンドがすべて私には霞んでみえます。
しかし、各論で、ではどうするとなると、事は簡単ではありません。
最も誘惑にかられるのは、保有ファンドを一部売却するか、証券会社にある現金を一括投資するという判断。最低でも200万。
去年の投資リターンが40%ほど、これを振り出しに戻す勇気まで持ち合わせていませんでした。
今の路線を守りながら、より良いものに果敢に挑戦、そんなところに落ち着きました。
時を味方に、で毎週観察、実行を続けます。
今週の追加投資は、eMAXIS Neo自動運転 10万円追加投資
ここまで上げてくると、内心怖いのですが、流れに従うということはそういうことだと胆力を鍛えていきます。
皆さまも、くれぐれもご自愛ください。
良い一週間を。