アクティブ投信で大儲け?

アクティブ投信に関する実践記録

基準価格期間別騰落率&柳の下にドジョウは二匹?

f:id:tomyrich:20210517152312j:plain

エントランスのさつき

5月17日

 

昨日載せそこなった、基準価格期間別騰落率と、ついに見つけた投資信託必勝法の第2弾についてです。

 

f:id:tomyrich:20210517152713j:plain

 

週間では、調べたファンドすべてが下落、赤字が大分増えて来ましたね、最近では珍しいです。栄枯盛衰は世の習い、はしゃいでもダメ、しょげてもダメということでしょうか。

それを潜り抜ける良い手立てはないものかと、浅ましく欲の皮を突っ張らせていたら、なんと必勝法をみつけたと、これ見よがしにお知らせしました。

今度は保有ファンドのジャパンオーナーズで検証です。

f:id:tomyrich:20210517155253j:plain

2013年設定 9年余りの運用です。

354%のリターンと日本株ファンドの中では屈指の好成績をあげています。

これを必勝法で運用したら、どんなパフォーマンスを見せてくれるのか、わくわくで集計に励みました。

結論を申し上げます。

柳の下にドジョウは二匹いなかった。

60%に満たない成績で、保有し続けたときの六分の一に過ぎませんでした。

買うと下がり、を繰り返し基準価格は着実にあがるのを蚊帳の外で、と最悪の結果。

理由を考えると、基本投資にはもってこいの環境で、このファンドもアクティブファンドとしてはボラティリティが低く少し下げてはすぐに戻すの繰り返しで、リスクを避けるという展開になかったのかも。

いずれにしろ、上手い話は早々転がっていないと実感。

大山鳴動して鼠一匹、で急に疲れがでました。

 

めげてる場合ではありません。見果てぬ夢を追い求めます。

さて、売却したファンドをどこで買い戻すのか、です。

真っ赤に下落している中で、買い進むのが正解なのでしょうか。

やはり、胆力と合理性が必要です。

もう少し観察の時間をとるべきと判断です。

f:id:tomyrich:20210517162614j:plain

下落から明確な抜け出しを確認とします。

 

良い一週間を。

 

       にほんブログ村 株ブログ 投資信託へ
       にほんブログ村