8月31日
昨日の結果
収支 +5,801,403円 前日より 211,189円のプラス。
昨日 日経 +0.54% TOPIX +1.11%
値上がり 1854 値下がり 279
今朝のNY市場
依然高値更新です。
昨日の内訳です。
シグナルチェンジ戦略ファンド +1.38% +35,618円
東京海上ジャパンオーナーズ +1.40% +20,402円
eMAXIS Neo自動運転 +1.04% +52,691円
グローバルAIファンド +1.48% +50,138円
SPXL +1.35% +52,340円
合計で、+211,189円。
気が付けば全上げ。これで8月はどうやらプラスで終われそう。
その最大の功労者は、何といってもSPXLです。
今日のS&P500の上昇は、+0.43%、SPXLは3倍レバレッジですから+1.35%とこれだけで上昇の凄まじさをみせつけられるのですが、これはいわば当たり前の事。
私が、改めて感じたのは、その複利効果の大きさです。
SPXLで複利効果を実感。
コロナッショックの時、およそ1年半前にはSPXLは23ドルほどに。
その時今日のように1.3%ほど上昇すると、上昇額は0.3ドルほど、日本円にしてざっくり33円増える計算になります。
今日は、同じ1.3%上げていますが上昇額は1.6ドル、日本円にして176円に。
投資額は同じで、同じ上昇の時、1年半前には33円しか儲からなかったものが、176円の儲けに変化、約5.3倍になります。
これこそ複利効果です。何もしないのにお金がお金を生むわけです。
年利4%のリターンでは20年かけても複利効果は2倍にもならないのに、わずか1年半で5倍以上の複利効果、今日の含み益増加は52,340円、1年半前には1万円にも満たなかったはずなのにです。複利効果を肌で感じています。
好調な投資の典型的な形です。これは最近になるほどパフォーマンスが良いので右肩上がりの角度が増しているわけではないはずです。
同じ成績を毎年あげていけば、先ほどの話のように複利効果で、ますます急角度で上昇していくことになります。
同じ複利効果を狙うならリターンが大きいほどその効果は劇的になるわけですが、問題は長期トレンドをどうとらえるかでしょうか。
アメリカ株の優等生S&P500の優位性を疑う人は少ないでしょう。
その3倍ならダメというのは論理矛盾のような気がします。
複利効果で資産形成を図るならSPXLも検討に値すると肌で感じています。
本来なら、長期運用も視野にいれるべきでしょうが、残念ながらその胆力はもちあわせていないようです。その是非よりもできないものは出来ないのです。
実戦論としては、-20%の100ドル、94%・150万円の利確。
そのかわり諦めずに何度でも挑戦します。
大きな資産形成となる日がくるのでしょうか。