アクティブ投信で大儲け?

アクティブ投信に関する実践記録

基準価格期間別騰落率。自動運転の戦術的対応は?

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9月12日

 

今日も、基準価格期間別騰落率から見ていきましょう。

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今週は、先週と打って変わって大半がマイナスへ。

日本株ファンドの躍進が目を引きます。

あれも気になる、これも気になると言ってるうちに観察対象が増えてしまいました。

取り立ててて隣の家の庭が気になるというわけではありませんが、独りよがりにならず世間を知るというスタンスで観察していきます。

 

それにしても主力投資対象に据えているeMAXISNeo自動運転が芳しくありません。1年では97%なのに6か月では3.3%とほぼ最下位を低迷する有様、どう考えればよいのでしょうか。

先ずは目標値をどう考えるかだと。

私は最大利益の追求、つまり多ければ多いほど良い(それも才能無くしてです)

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S&P500との全期間リターン比較です。

もちろん、どこまでも過去の数値ですが圧倒的なパワーを持っていたことは間違いない事実、戦術的にはこの優位性が保たれている限り一時的に3%という情けない成績に甘んじようと、この優位性に大きな変化が生じない限り堅持です。

とはいうものの、マイナス15%以上の下落場面では一旦待避という戦術その2も用意しておきます。

 

 

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明日が読み解ければ一番ですが、最近のトレンドからは明らかに自動運転保有の無能を示唆しています。

蝶のように舞うのを理想としていますが、現実に振り返るとこっちがダメだからあっちへ、そしたら違っていたので、又こっちへとなってしまいそう。

 

結局、全体のパフォーマンスを取るか、最近のトレンドに乗るべきかで、どちらも悩ましいですが、どう考えてもトレンドに乗り続けられる才能があるとは思えませんし、逃げ道を用意しつつの現時点でのトータルパフォーマンスを優先することに。

乗り掛かった舟で、ゆっくりです。

 

目の前にとらわれると、上がったり下がったりで増えないことに苛立ちを感じますが、1年前の集計を眺めてみたらそれなりに益が出ていて慰めになりました。

 

週明けは、パッとしない明けになりそうですが、何とか良い結果が残せるといいです。

良い一週間を。

 

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