9月26日
衣食足りて礼節を知る、そんな気分を感じながら、ゆったりと基準価格期間別騰落率を観察することにします。
暴落に近い下げがあって、どうなることかと思いましたが週間でも大した動きとはならず、内心ほっとです。
期間ごとに前に戻って確認すると、だんだんマイナスファンドが少なくなり1年でマイナスのファンドはゼロに、やっぱりやった者勝ちです。
日本株最強ファンドに投資したら、どうなっていたか。
日本株ファンドが一時の低迷を脱し、明るい展開となってきました。
そこでも、私は平均より上を目指す方針です。
より良いファンドを見つける努力は長い投資生活に不可欠だと思います。
今日は一押しの日本株ファンドと市場平均の日経225インデックスを比べてみました。
ほぼ同じ20年近い運用期間です。その差は歴然です。
100万円を投資していたら、
J-Stockアクティブ・オープン リターン801% 901万円
日経225インデックス リターン256% 356万円
もちろん、多くの人が気にする手数料を控除したものです。
もっと優れた日本株ファンドもあります。儲かるファンドを見つける努力が必要という好例にはなるのではないでしょうか。
投資先としての日本と世界を考える。
それでは、何故そんな良いファンドを保有しないのかです。
残念ながら、投資先としての日本と世界を考えた時、日本の明るい展望を持てないことです。
世界経済を牽引してきたアメリカの力は勿論ですが、次に来るのはインドかなと考えています。中国は理解不能ですし、以前にも記事にしましたが成長を予測させるのは、やはりインドかなと。
基準価格期間別騰落率を見て下さい。
わたしの保有する東京海上・インド・オーナーズは1か月、3か月で最高の上昇を上げ、1年リターンでは何と68%です。
2020年4月に運用を開始したばかりですが、設定来112%と大健闘です。
この数字は出来すぎとしても、これからの成長を予感させるのに十分ではないでしょうか。
より良いファンドを見つける努力、夢があります。
9月に購入したばかりですが、しばらくはインドにも注目です。
良い一週間を。