10月7日
昨日の結果
収支 +5,166,063円 前日より 197,711円のプラス。
昨日 日経 -1.05% TOPIX -0.30%
値上がり 1073 値下がり 1015
今朝のNY市場
予想を裏切っての上昇。
昨日の内訳です。
シグナルチェンジ戦略ファンド +0.36% +9,434円
東京海上ジャパンオーナーズ -0.71% -10,532円
eMAXIS Neo自動運転 +1.90% +94,464円
グローバルAIファンド +1.61% -52,145円
東京海上インドオーナーズ +1.20% +6,151円
SPXL +1.30% +45,088円
iFreeレバレッジ NASDAQ100 +2.66% +960円
合計で、+197,711円。
嬉しさも半分ぐらいですかね、爆発的に上げるか、例えば自動運転が+4%とか、3日連続で大きく上昇とか。
相場が怪しくなると、弱気の虫が勢いを増します。
そこで守りに強いはずのバランスファンドの現況をのぞいてみました。
どれも人気のあるバランスファンドです。
一番マイルドな動きをしているのは8資産均等です。ただ、資産形成力という点では分散投資が仇になっていて長い運用にもかかわらず一番パフォーマンスが悪いです。
おそらく、この傾向は投資特質からみてこれからも変わらないでしょうね。
それを乗りえるべく登場したのがご存知グローバル兄弟。
守備力を強くするために、レバレッジをかけています。
守りながら殖やすと謳っています。
それで下落を克服できるとしたら魅力的です。
最近の下落の中での様子をみてみます。
あれれ、グローバル5.5倍など確か450%のレバレッジを掛けているにもかかわらずS&P500より大きく下落しています。
本当にバランスファンドに守備力はあるのでしょうか。コロナ時で検証です。
何と言うことでしょうか、レバレッジをかけて最も守りを固くしたはずの5.5倍が-41%と、もっとも大きなダメージを受けています。
「守りながら殖やす」はやはりそんなに簡単ではありませんでした。
例えば、130%まで資産を殖やしたとしても、30%の下落に会えば元の木阿弥です
130% × 70% =91%(元本を割り込んでいます)
今、対策として考えているのは、二つの対応です。
ひとつは、稼ぐに追いつく貧乏なしです。
200% × 70% = 140%(まだまだ利があります)
もうひとつは、三十六計逃げるに如かずです。
危ないと思ったら、傷口が大きくならないうちに逃げるが一番。
その後の反転は逃がしてしまいますが、確実に負けを回避できます。
勝負は、何度でも可能ですから。
暗中模索しながら、自分の納得できる投資スタイルが構築できていくといいです。