10月10日
OECDによると、日本の賃金は30年間変わらなかったそうです。
その間、欧米では4割ほどの上昇とか、悔しいですね。
自助努力の必要性をひしひしと感じます。
「天は自ら助くる者を助く」
今週も、基準価格期間別騰落率をみていきます。
先ずは、ここ1週間、1か月を見ての短評から。
1か月の大幅総崩れに肝を冷やしましたが、なんとか持ち直す兆しを感じます。
それにしても、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)手堅いですね、投資先としては安心感があります。個人的には貪欲にその上を狙っているので、これのパフォーマンスが安定していいのであればその3倍レバレッジSPXLで勝負という按配です。
1年リターンから100%越えが無くなりました。コロナッショックの時の影響から脱却したということでしょうか、それとも世界経済の鈍化でしょうか。
主力投資先の、eMAXISNeo自動運転とグローバルAIファンドが、ここ半年ほとんど動いていません。我慢のしどころとみていましたが、今度は稼ぎ頭のSPXLが売却の危機に、ということで明るい材料がありません。
本当は、追加投資も控えて動かないつもりでいましたが、性分でしょうか何か動かないとこの相場面白くありません。
ということで、9月に東京海上・インド・オーナーズとiFreeレバレッジ NASDAQ100を追加購入しました。
レバレッジ NASDAQ100は同じレバレッジのSPXLで勝負をかけていますので、今は小手調べ、スキル演習という立ち位置です。
インド・オーナーズは、狙いと対応がややあいまいです。
10月は、やはりインドで攻めるべきか。
50万円の購入でしたが、インドの成長を確信して、ゆくゆくは投資の柱に育ててゆくつもりです。とするといかにも脆弱でちぐはぐです。
設定来のチャートを見て下さい。
みて下さい、チャートのなんと美しいこと。
2020年4月からと1年半で リターン109.6%
アメリカ優良ファンド eMAXIS Slim米国株式(S&P500)は、
2018年7月からの3年以上で70.8% (同期間では80.3%)
このファンドが特別に優れたパフォーマンスを上げているわけではありません。
インドファンドは軒並みこれ以上の成績をあげています。
個人的には、いくら強欲な私でもこれ以上は望んでいませんし、下値にも強そうな気がするのでこれでいいかと考えています。
これからの世界経済から投資先を考えた時、やはりインドで攻めるべきか。
怖いのは、最近の燃料高騰の影響をもろに受けそうなことですが、これだけ良い結果を叩き出しているのに躊躇するのは攻めの姿勢に反するかと、こんな対応です。
今後30%の上昇 → してやったり。
意に反して変わらず → 損はないので気を窺う。
意に反して下落 → どう考えても他に優れたものがあれば乗り換える。
想定外-15%以上の下落 → 躊躇なく退却。
50万円の追加投資で私としては大金ですが、どの場面を想定しても許容範囲です。
せっかく良い情報を手に入れたのですから、ここは舞うことに。
「蝶のように舞う」
お金儲けができて?、遊べるなんて、投資って楽しいですね。
良い一週間を。