2月11日
昨日の結果
収支 +4,183,778円 前日より 181,905円のマイナス。
昨日 日経 +0.42% TOPIX +0.53%
値上がり 1447 値下がり 636
今朝のNY市場
結局こうなるんだよね。
前日からの増減
2がつ
合計で、-181,905円
SPXLが大きく勝ったり負けたり。完全な独り相撲です。
これで2月も振出しに、2月やっぱりお前もかの気配濃厚です。
それにしても、それでなくてもボラティリティの高い相場に3倍レバレッジですからその乱高下たるや、やはりねです。
こんな時、励ましの言葉になるのは、過去の厳然たる事実です。
コロナショックの際の、売買シミュレーションを覗いてみましょう。
2月26日に15%のリターンで売却、もちろん-15%下げたから売却となったわけですが、100万円が1200万円に確定利益となったわけですから意気揚々です。
そして、すぐに3月2日に今度は10%以上の上昇で購入。
もちろん、すぐ後ろに魔の手が忍び寄っていることなど知る由もなしです。
3月10日、暴落が現実のものになりました。-22%、273万円の損失で売却です
3月16日、前回売却時より半値下げ、その後10%以上戻すという恐ろしいボラティリティです。数字は反転を示唆したわけです。購入です。
ところが事は思惑通りには進展しませんでした、更に下落です。
3月22日、傷口をえぐるように-15%の145万円の損失で売却です。
数字は絶対です、懲りずに3月15日に購入、またまた-3%で4月1日売却
合計で400万円ほどの損失、いい加減心も折れそうになっていたと思います。
4月7日、購入。今度はしばらく落ち着いた展開に、6月12日に43%、345万円のプラスで売却。ほぼ損失を取り戻して安堵の気分です。
その後の売買は想像の通り、爆謄です。
今年の1月24日に売却となるまでに、含み益が2500万円に含み上がっていました。
本人は、至って真面目なのですが、こんな戯言に付き合ってくれた方いるのでしょうか。ここから学べる教訓はいくつもあります。
今回は、ボラティリティの高さに負けない強さが資産形成には必要だと、精神安定剤代わりに、やっぱり大丈夫なんだよね、と言い聞かせる材料としてみました。