3月1日
昨日の結果
収支 +3,933,898円 前日より 17,086円のマイナス。
昨日 日経 +0.19% TOPIX +0.57%
値上がり 1732 値下がり 400
今朝のNY市場
こんなもんですかね。
前日からの増減
合計で、-17,086円。
早いもので、2月も終わり。
期待した結果が得られなかった2月でしたが、こんな時こそ敗軍の将兵を語る、です。
まずは、月別損益推移から。
まずいですね、含み益がどんどん消えてきています。
2月はどうしてなのか。
銘柄も変わってきていますが、損失のほぼすべてがSPXLによるものです。
1月の大敗後、投資ルール通り、ほぼすべてを売却、もちろんSPXLもです。
ここで終わっていれば、この2月の損失もなかったわけですが、ブログにも書きましたが売却後、10%上昇と買いシグナルがでました。当然下落の不安も抱えていると話した通りの結果となりました。
タラレバのひとつですが、実戦教室の教訓として言えるのは、今回のような乱高下のキツイ相場の中では、焦って流れを判断しないことだと思いました。
羹に懲りてなますを吹くも避けたいですし実戦行動となると難しいものです。
コロナショック後を例にした勉強会です。
勝ち組eMAXIS Neo自動運転と王道eMAXIS Slim米国株式(S&P500)のチャート
3月19日辺りで底値をつけています。
そこから自動運転は27日には20%以上の上昇。
私の投資スタイルなら当然買い出動となるわけです。
ところが、そのあと急速に値を下げ、識者がしたり顔に二番底を警戒と言っていました
今回のSPXLの買い出動と軌を一にしています。
その間、S&P500は10%も戻していませんでした。
急いては事を仕損じる
もう少し慎重に相場を確認すべきでした。それでも乗り遅れではなかったのです。
今回の2月の敗戦は、残念ながら納得の敗戦、教訓とします。
余談になりますが、eMAXIS Slim米国株式(S&P500)の2月リターンは4.32%としっかりです。やはり王道です。
気持ちは揺らぎますが、目指す世界が違います。じっと、観察を重ね、試練に耐えアウトパフォームを考えます。
3月こそ良い結果を期待したいところです。