3月13日
年が明けたばかりと思っていたら桜の便りが聞かれるようになりました。
先ずは、基準価格期間別騰落率の観察から。
先週で、プラスだったのは2銘柄のみ。ひとつは資源ファンド、そしてもうひとつは先物を使って実質的な運用を停止するというシグナルチェンジ戦略ファンドです。
どちらも納得の理由です。結局流れには勝てないということです。
記録をつけていて改めて感じたのはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)の優秀さです。
もし、これから資産形成を始めるのではなく、手堅くしっかり殖やすのであればコアな投資先として、真っ先に考えます。
残念ながら、これから大きく資産を殖やすことを目指している私としてはS&P500は大きくアウトパフォームすべきメルクマールでしかありません。
億を超える資産を投資によって達成しようとしたらインデックスでは届きません。そんな参考例を見たこともありません。(見かけるのは自己資金によるものです。)
いきつくところはアクティブファンドをアクティブ運用するしか途はありません。
取りあえず、やるべきことはやったつもり。
しばらくは、流れを観察につきます。
力を持つ国の暴挙、核兵器の使用までちらつかせての威嚇です。
これに対応するには我が国も核の保有という声が日増しに高まっています。
また来た道へ戻っているようで悲しいです。崇高な理想を放棄することは進むべき道ではありません。
今こそ、強い決意でできることを模索すべきです。
良い一週間を。