4月24日
良い天気なのに今は雨模様、目まぐるしく変わるのは天気ばかりではありません。
投資信託の状況はどうなっているのでしょうか。
基準価格期間別騰落率の数字で確認です。
一か月でみると、意外に悪くない数字が見受けられます。
1年リターンが10%以上を確保しているもののうち、全期間がプラスなのは次の4銘柄。
世界割安成長株投信 Bコース
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
eMAXISプラス コモディティインデックス
東京海上・インド・オーナーズ
世界割安成長株投信はいわゆるテンバガーで夢はあります。ただ手数料無料で買える証券会社が限られていて、わざわざそこで取引するほどでもないかと。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)、強いですね安心感があります。ここへ一括と揺らぎますが、これを打ち負かすしか目指す資産形成は叶わないのが現実ですので、常にマラソンのラビットランナーという認識でいます。
プラス コモディティ、これが今一番の勢い、納得です。3か月で40%ほどのリターン
タラレバですが売らなければ120万円ほどの利益確保になったわけでもったいなかったです。ただ、落ち着いてこれも下手を打ったことになるかと考えると、しょせん資産形成の中核におけるほど成長が長期に見込まれるとも考えていなかったので、時の運がなかった、利確出来ただけ儲けものと諦めるしかありません。
インド・オーナーズ、本丸のひとつです。一か月で8%も上げていたかな、調べてみたら私が購入する直前にかなり上げていたので、そのおこぼれの3%しか回ってきていません。後追いの宿命でしょうか。世界経済の後退が確実視される中で、今後どう動くのでしょうか。中期的には強いはずと過去の数字が教えてくれていますし、諦めずに投資ルールを敢行、売ったり買ったりで資産倍増を目指します。
今月も残り少なく、どうやら敗色濃厚です。
レバレッジのSPXLとレバレッジ NASDAQ100が16%以上のマイナスですからこの負けも致し方ないところ。客観的には負けるのも勝つのも、やはりこれしかないの感一層というところ。こうなればどんどん下げて、来るべき時への起爆力を高めて欲しいものです。
恐らく、レばバスも売り確定でしょうが、負けてはトライ、負けてはトライを繰り返すことが勝利の秘訣と全てのファンドのバックテストが物語っています。
信じること、諦めないこと。
こうなれば、胆力勝負と分かっています。
良い一週間を。