5月29日
米国株が急速に戻してきました。週末もこんな動き。
これからどう動くかは分かりませんが、下値はある程度固いとみて良いような気がするのですが。更なる下落あるのでしょうか。
基準価格期間別騰落率の動きも観察してみましょう。
さすがに止まない雨は、ですね。
週末のNYもかなりの上昇でしたし、風雲急、という感じです。
私のウオッチするシグナルチェンジ戦略ファンドでもモルガンが見通しを変更してきました。
休止からリスクを取りに出たと言うことです。
いよいよ風雲急ですが、さてどうする?
先ずは、保有銘柄から。
東京海上・インド・オーナーズ
設定来から2年余りでリターン94%。
堅調な動きを見せてきたのですが、やはり相場の流れには逆らえないと言うことでしょうか、4月12日の高値19351から-13%の16798まで下落。
流れに従うというと聞こえは良いのですが、後追いの宿命でしょうか、美味しい所を享受するにも限界があります。
-15%の16448で売却予定、今週にかかっています。
SOXL
何しろ価格が安いのでちょっとした価格変動が大きくリターンに影響します。
40ドルで10万円購入した後、60ドル以上+50%に上昇かと思ったら直近18ドルまで下落。胆力増強の良い機会と安値を拾っていく作戦にでています。
6月末まで17ドルの指値中ですが、さすがに急激に上昇してきて25ドル、30%以上の上昇、1日で軽く10%以上乱高下する日が続いています。良くも悪くもレバレッジの雄ですね。50万円までは下値拾いの作戦継続です。
設定来からのバックテストでは買いシグナルがでています。その最終結果はこんな感じ
初期投資100万円が今や3200万円の投資に。
もし20ドル以下になれば売却となる作戦ですが、数字遊びだと恐怖心がないので淡々と実行できます。いつか確信にまで成長し、50万円からでも始められればと思っています。
次は、購入予定です。
世界割安成長株投信 Bコース
基本右肩上がりで、2020年3月に運用開始 2年少しのリターン118%。
短い期間ですが、立派な実績です。
愛称テンバガー・ハンターでとてつもなく大儲けさせてくれそうなネーミングですが、今回私の購入動機としたのはそこではありません。
なにしろトータルリターンが徐々に減ってきています。今投資の要と考えるのは、守りながら攻める、です。
投資対象先が500銘柄以上とか。しかもそれがどれも割安という観点から選んでいるわけで具体的にはPERのかなり低いもののみ投資対象としています。
この不透明な相場環境にあって、更なる下落のリスクが小さいと考えるのが自然です。
過去の月別騰落率をS&P500とも比較してみてみました。
トータルリターンが良いのはコロナッショック後の運用開始というラッキーに恵まれたからで重視していません。あくまで現在における割安株なのでそれ以上の下落可能性が低いと判断したわけです。しかも投資銘柄が多いので尚更大崩れが少ないとみました。
LINE証券に資金を移動中ですが、手数料無料なので朝令暮改の姿勢で臨みます。
他にも、シグナルチェンジ戦略ファンドやSPXLなど思案中です。
大分長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
必ず答え合わせもしますので、またいつかみて下さい。
良い一週間を。