7月2日
6月までの月別損益推移を見たばかりですが、自分のメンタルの弱さにがっかりです。
年初からの下落にこんなことで投資目標達成できるの?、と弱気な気分になりました。
ところが時間は偉大です、月も替わり新たな気分で投資を考えると、そうやって諦めて退場していくことの怖さをもう一度考え直しているところです。
若かりし頃、今のように情報も簡単に手に入らなかったですし、何より寝る間を惜しんで仕事していましたので、投資どころではありませんでした。
アノ時に、というタラレバが又繰り返されないように辛抱強くいくしかありません。
特別な能力がなくても、シンプルに誰でも再現性を、しかも大きなリターンを最小限のリスクで。
子供にも、孫にも伝えることのできる投資方法で子々孫々の安心を手入れるぞ。
まだまだ検証を続けます、実践します。
講釈が長くなりました、今週の基準価格期間別騰落率の観察からです。
一か月、三か月、そして半年と真っ赤です、今は買いに出る時期ではなさそうです。
S&P500も年初来から大きく下げていますが、現在の3800から3000にまで下げると予想するデーターもあります、まだ20%も下げるということですね。
もちろん当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、その可能性は少なくなさそうです。
肝心なのは、ではどうするです。
景気動向を判断して動けるほど能力もありませんし、第一それでは再現性が乏しすぎますし、その能力を伝承することもできません。
結局、流れに従って、数字を追うことだと考えます。
保有銘柄で考えます。
世界割安成長株投信とS&P500の比較チャートで青が割安成長株です。
短い期間ですがS&P500をかなりアウトパフォームしています。
特筆すべきは、S&P500が年初来から大分下落しているのに対し、もちこたえている印象です。それでも6月は下げました。これから更に下げて-15%まで行けば売却、更に23万円の含み損確定です。
もう一銘柄、インド・オーナーズです。
こちらもS&P500を大きく負かしています。
ところが、どちらも年初来から下げています。
私の売買法では下げたらそれ以上のリスクは取らないですから当然売りました。
ところがところがです、チャートをよく見て頂くと少し上昇に転じているときがあります。流れに従って上昇リターンを逃さないですから、買うしかありません。その後の結果から分かることは自律反発でしかありませんでした、だましの上昇です。おかげで現在トータル36万の含み損。これも想定内です、これを繰り返して大きく殖やせる(はず)投資法を模索中。あと7万の含み損増加で売却となります。
2銘柄合わせて30万の損失拡大を覚悟しています。
その結果がどんなものになるのか、色々な銘柄でバックテストを実施しています。
「果報は練って待て。」
良い結果も、悪い結果も逐一報告します。
サテライト投資についても書くつもりでしたが、長くなりすぎましたので次の機会にします。レバレッジ投資、大いに面白い展開になっていますので。
良い一週間を。