7月11日
参院選も自民党の大勝で終わり。
内外問題山積の今、現実的に政権を任せられる安心感でしょうか。
憲法改正で、とんでもない道へとひたひたと歩み始めているのではないといいのですが。ウクライナをみても平和が一番です。
基準価格期間別騰落率の観察。
一週間では、皮肉なことにコモデティを除いて、すべてが上昇。
ただ、一か月、3か月、半年、一年と広げて考えると赤字だらけ。
まだ、買い場を迎えたとは言い難い状況です。はっきりと結果がみえてから、やっぱりね、では遅すぎるわけですし、自分の懐にもろに影響すると決断が難しいです。
それなら流れに従うしかないという投資法ですが、バックテストの絶賛実施中です。
まずは、保有ファンドから検証でこの間は世界割安成長株投信を検証、これからに期待ですが、書き忘れたことを一つ追加です。
このファンド、いかんせん運用期間が短いわけですが、実はアメリカに親元のファンドがあります。フィデリティ・ロープライス・ストック・ファンドがそれで1990年の運用開始で35年ほどの実績、リターンは50倍、いいファンドを長くがやはり王道です。
今回は、もう一つの保有ファンド、東京海上・インド・オーナーズ株式オープン。
これも運用期間が2年少しと短いです。
現在までのリターンは90%と上々です。
今年の3月に-15%に達し、売却。
その後、すぐに+10%で購入。現在の下落相場で苦戦中といったところ。
再購入で難しいのは、単なる自律反発、つまりみせかけの上昇にすぎないのか、それとも上昇の始まりなのかは、結果を見るまで分からないということ。
それも含めて流れに従うです。今はインドの上昇に期待して追随です。
御覧のように、売却もいつも想定しています、もちろん損害額もです。
諦めなければ必ず、いつか大きな上昇にぶち当たるはずと信じて、バックテストと実践を平行します。
まだまだ検証したいファンドが沢山あります。
焦らずゆっくりとです。
良い一週間を。