アクティブ投信で大儲け?

アクティブ投信に関する実践記録

基準価格期間別騰落率の観察。負けないで勝つってある?

7月18日

 

ついこの間、電力ひっ迫で電力節約が叫ばれていたのにもう忘れ去られたのか。

火力発電はどうするのか、原子力に頼って本当に良いのか

一息ついた今こそ、本当に安定した電力供給を目指すにはどうしたらを考える絶好の機会なのに残念です。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」

何事にも言えることかもしれません、自戒です。

 

先週の基準価格期間別騰落率です。

 

横横していますが、確実に景気後退なのでしょうね。

1年の騰落率をみると、マイナスがほとんど。ついこの間の総勝ちが嘘の様です。

淡々と、長期保有を堅持するのか、大きなリターンを狙う良い機会と捉えるか投資方針を見つめ直す時かもしれません。

 

自分なりに色々考えると、行きつくところ「下手な考え休むに似たり」。

どれにも一理あるのかなと言う気がしています。

要は、何が一番自分の体質に合っているかでしょうか。

私は、最大利益の追求に、どうしても目が行ってしまいます。

その前提が、負けないで勝つってある?

昔からあるのは王道路線で分散投資。

ただ、これだと当たり前のことですが、リターンが目減りしてしまいます。

そこで、それにレバレッジ。グローバル3倍3分法ファンドなどがそれです。

ただそれも、この下落相場で苦戦しています。

そこで華々しく登場したのが、SBIラップ

AIを使って相場環境に応じて、ある時は株式に積極的に、またある時は債券や金に厚くと資産を常に最適化。しかもAIを使って一か月ごとに見直すとか。

これなら確かに魅力的ですよね、なにしろAIですからね、少なくても私より頭は良いはずです、それが常に臨機応変に一番良いものに自動で投資してくれるのですから。

運用成績が待たれます。

 

 

さらに徹底しているのが、シグナルチェンジ戦略ファンド

どうしてかと言うと、相場環境が思わしくない時には、運用そのものを休止してしまうファンドです。もちろん現在は運用休止の期間に入っていて値動きはないわけで、下落の不安から解放されるわけです。

そのうえ、S&P500配当貴族の2倍レバレッジと積極運用。

まさしく、負けないで勝つ、夢のようなファンドです。

2年半ほどの運用実績があります。結果はどうなっているかみてみました。

最近の円安の恩恵を受けないように為替ヘッジありでみてみました。

およそ+13%のリターン。(なしでは+43%ほど)

うーん、同じ期間のS&P500は+20%ほどですから評価は難しいです。

ちなみに販売資料によれば、

  3年間で、

最小リターン 7.7%  最大リターン 186%  平均リターン 80% 

嘘はついていないわけで、信者としては何しろレバレッジで負けなければ、相場次第で大きな上昇も期待です。

 

良い一週間を。

 

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