8月15日
終戦記念日。
連日甲子園で熱戦が続いています。
同世代の若者の躍動する姿と無意味な夏休みを過ごしている自分の情けなさを恥じていた大昔が懐かしく思い出されます。青春って素晴らしいですね。
懸命に努力する球児と必死に応援する若人達に幸あれ。
基準価格期間別騰落率の観察
確実に景気後退に向かっていると思われるのに、今週も又それとは真逆の動き。
株式ファンドでは、ここ一週間でマイナスだったのはレバナスのみ、そのレバナスも一か月でみれば大幅上昇です。
一か月では、めでたくも久しぶりに登録全ファンドがプラスの騰落率でした。
三か月でも、コモデティのみがマイナス、これは大きな上昇の後ですから当然すぎる結果です。後のファンドはすべてプラス。トレンドをみると明らかに上昇相場と言えるかもしれません。
投資の格言で、「半値戻しは全戻し」というのがあるそうですが、まさに今がその状況と言えそうです。
どのファンドのチャートをみてもその様子がくっきりです。
もちろん私も先週お伝えしたように買いにでました。
相場環境を見れば二番底を危惧するのも当然ですが、過去の長期の値動きを見て思うのは暴落前夜は不思議と最高値になっていることが多いです。
投資でお金を増やそうと思えば、相場を読み切るのか、それとも流れに乗るのか、石橋は叩いたら渡るしかないかと考えます。
買い損なってしまったグローバルAIファンドが気がかりです。
下げ相場の中で、上げに転じた時を狙って出る作戦をとるはずで、グロース株ファンドならグローバルAIファンドと、ずっと追いかけていました。
最高値からの急降下、そして戻してからの二番底、更にそこからの反発と、絵に描いたような展開です。
むろん上げてきたら買いと、観察を怠らなかったのですが、まだ大丈夫と想定買値を逃してしまいました。遅れてバスに乗るも考えたのですがそれで後手を打つのは何とも癪ですし、今回が最後の機会ではないと自重することにしました。
8月、好調相場の恩恵で何とかプラス。
今までは前哨戦、いよいよこれからが本番。してやったりとなるのか、痛い目に逢うのか答え合わせが楽しみです。
良い一週間を。