9月12日
暑さ寒さも彼岸まで。
お寺さんからお彼岸供養のお知らせが来ました。今年は落語の一席も聞けるとか。
たわいなく笑って、両親を偲び、帰りには麻布十番にあるお気に入りの蕎麦屋で締めくくろうかと考えています。
基準価格期間別騰落率の観察。
先週は、打って変わって全ファンドプラスに転じました。
当たり前な事だけど、やはり目先にとらわれていてはダメということでしょうか。
現に先週一番成績の良かった世界医療機器ファンドなど一年リターンでは-4.1%で、なんだ今一つだと思われがちですが設定来6年ほどでは+168%と10年を待たずして2.6倍になっています。これも利確のひとつでしたが下手打った類でしょうか。この頃は訳も分からずリターンに惑わされていたような気がします。
米国株式配当貴族、下手打った?どうしよう?
基本御覧のような綺麗な右肩上がりです。
5年 122% 1年 27% 半年 24% 一か月 5.3%
5年で倍以上、しかも「S&P500指数」を構成する米国の代表的企業500銘柄から、『配当貴族』と呼ばれる「25年以上連続して増配を実施している」銘柄に投資とこれ以上ない優良企業にですからこの波乱相場ではこれしかないでしょうという感じすらします。
前にこのファンドが気になると書いていました。
その時の結論が9月まで様子を見るでした。
資産を殖やすには投資元本によるのは当たり前のこと、結果的には5%をみすみすどぶに捨てたことに、よくある「ほら、言った通りでしょ」。
どうしよう?
その都度目移りしていて墓穴を掘るのも嫌だし、ハイエナがご馳走を前にすごすご退散するのもしゃくだしです。
考える一番の上策は、グロース株ファンドのグローバルAIファンドの出番をしつっこく待つなのですが、前回乗り損ねてしまってどうやら時間がかかりそうです。
ここは、思い切って朝令暮改と行きましょうか。
こんなところで逡巡している自分が情けないです。
長期保有なら必ず陽の目を見る、チャートをじっくり見ると直近下げたところがありますが-10%までで戻しています。それを信じてエイヤーです。
投資って、奥が深いです。
良い一週間を。